【2025年最新】東京の花火大会おすすめ3選！　葛飾・隅田川・江戸川で夏を満喫！

2025年の夏も、東京では華やかな花火大会が目白押し。今回はその中から特におすすめの「葛飾納涼花火大会」、「隅田川花火大会」、「江戸川区花火大会」の3つをご紹介します。アクセスのしやすさ、打ち上げ数、見どころ、混雑状況などを総合的にまとめました。

1. 葛飾納涼花火大会（葛飾区）

開催日：2025年7月23日（火）
打ち上げ時間：19:20～20:30（予定）
打ち上げ数：約15,000発
会場：葛飾区柴又野球場（江戸川河川敷）
アクセス：京成電鉄「柴又駅」より徒歩10分

葛飾納涼花火大会は、観客と打ち上げ場所の距離が近く、体全体に響くような迫力の花火が体感できます。毎年多くのファンを魅了している理由は、観覧席から打ち上げ場所までが近く、臨場感が桁違いだから。

また、人気アニメ『男はつらいよ』の舞台としても有名な柴又の情緒ある町並みも魅力的。花火の前後には寅さんゆかりの地を散策してみるのもおすすめです。

開催日：2025年7月26日（土）
打ち上げ時間：19:00～20:30（予定）
打ち上げ数：約20,000発（第一・第二会場合計）
会場：第一会場：桜橋下流〜言問橋上流／第二会場：駒形橋下流〜厩橋上流
アクセス：浅草駅・押上駅など複数アクセス可

都内最大級の規模を誇る隅田川花火大会。東京スカイツリーとの共演も見どころで、夜空に咲く大輪の花と近未来的な景色の融合が堪能できます。

毎年テレビ中継されるほどの注目度で、両国橋や浅草などの名所を背景に、全国の花火師が技術を競い合うコンテストも開催されます。特に第一会場では、精密に計算された音楽花火が大人気です。

開催日：2025年8月3日（土）
打ち上げ時間：19:15～20:30（予定）
打ち上げ数：約14,000発
会場：江戸川河川敷（篠崎公園周辺）
アクセス：都営新宿線「篠崎駅」より徒歩15分

都内屈指の人気を誇る江戸川区花火大会。千葉県市川市と同時開催され、両岸から迫力の花火が打ち上がる大規模なイベントです。

見どころはオープニング。1秒間に100発以上を打ち上げる「怒涛のスタートダッシュ」はまさに圧巻。観客のボルテージも最高潮に達します。また、プログラムごとにテーマが設けられており、音楽に合わせたストーリー仕立ての花火が楽しめるのも特徴です。

今年の夏は、東京の夜空に咲く大輪の花火を見ながら特別なひとときを過ごしてみませんか？

浴衣を着て、屋台グルメを楽しみながら、最高の夏の夜を楽しんでください。混雑を避けるためにも早めの移動・場所取りが肝心です！